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2009/08/25 (Tue) 【FILE1】甲村陽一の場合②

甲村編の続きです。
ところで、前回切るところを間違えるという阿呆なことをしてしまいまして。
まあ大してかわらないのですが、始まり方に読みにくさを感じるかもです。ご了承をば。




ふぅと、昨日よりも深く息を吐いた。

相思相愛というものだというのに、片方は初心というもので、もう片方は変に警戒して慎重になっている。
随分と滑稽な図式であったが、こういうものは、そのうち丸く収まるのが常である。

甲村はそう思って、二人のためなら多少の面倒は被ってやろうと決めた。




それから何度か、甲村は二人からの相談を受けた。
勿論個々にである。
それぞれから見当違いな悩みや、考えすぎな些細な事象を、留まることを知らない豪雨のように浴びせられた挙句、それを相手に伝えるなと縛られているのだから、色恋沙汰だといってもそれはさながら拷問のようであった。

いつまでも焦れったい態度を崩さない双方に、甲村はだんだんと苛苛を積もらせたものだったが、こうなったら結ばれるまでとことん付き合ってやると、一人勝手に開き直ったのであった。


しかし、その決意はすぐに揺らぐこととなる。


二人から相談を受け始めてひと月が経つ頃だった。
その日は笹原と待ち合わせをしていて、甲村はいつものようにコーヒーを啜っていた。
窓の外をずっと眺めていた甲村は、笹原がそっと近づいてきていることに気付いていなかった。
なにやら気配がしたと甲村が振り返ると、すぐ目の前に笹原の顔があり、驚きを抱えながら反射的に後ずさった甲村は、窓に頭をぶつけてしまった。

「はは。驚きすぎだって。陽一って意外と小心者?」

笹原にとっては単にふざけただけだったのであろう。
しかし、見上げた先には、いつもより随分と粧し込んだ女の姿があって、甲村はそれに魅入られたように固まってしまっていた。
特に反応を示さない目の前の男に、どこか様子の違いを感じ取って、

「あまりに可愛くて見蕩れてしまった?」

からかうように、笹原が言った。

その言葉にはっとした甲村であったが、いつものように冗談を交えて返そうとしても、頭の中を先ほどの光景が埋めてしまって思いつかない。
すっかり混乱状態に陥るかというところ、手にカップが添えられていたのが思い出されて、下手な演技で咳き込むことにしてその場を逃れた。


その日の午前、つまり甲村と会う前に、笹原は園田に誘われて買い物に付き合っていたという。
笹原曰く、

「園田君から誘ってくれたの初めてなんだ。朝からめちゃくちゃ気合入れちゃった。」

とのことだった。
最初は、やっと園田も動く気になったのかという変な安堵感を感じたものの、先ほどの自分の感情が存在感を増してきているのに、甲村は気付いていた。

買い物に付き合ったといっても、昼を過ぎて少しの時間に分かれているようでは、二人の関係はさほど進展していない。

そんな事実を、もどかしく思うはずの立場の甲村なのだが、このときから思考の方向が真逆となった。
甲村は、それがとても恐ろしいことだと、自覚していた。

二時間程会話を続けたはずだが、甲村の頭の中には最初の十分程度の記憶しか残っていなかった。

還った後も、甲村はただただ自分の感情を抑制しようと努めた。
けれど、一度気付いてしまったものはどうしようもなかった。
甲村はソファに横たわり、目を瞑る。


いつ頃からだったのだろうか。
そうだ。最初から。
ずっと心の何処かであの笑顔が渦巻いていたけれど、何かがきっかけで隠してしまったのだ。
何であっただろうか。


少し起き上がって、体を捻って体勢を変え、またソファに沈む。


そうだ。
あの日、あいつから打ち明けられて。
それをきっかけに、心を、譲ったのだ。


何かを壊す一歩手前にいるのだという張りつめた感覚が、ちくちくと甲村の胸を刺した。
目を強く瞑る。
甲村はそのまま、眠りについた。




この日以来、二人の相談を受けることは甲村にとって拷問としか呼べないものになっていた。

相も変わらず無意味な探りあいをしていると思えば、顔を赤らめ、物憂げに語り始める。

笹原と会って話すときには、否でも意識をしてしまうし、園田と話すときには、度々生まれる黒い感情に甲村は悩まされた。



甲村は心から、二人を信頼し、好いていた。

それ故に、今の自分の願いがこの二人の仲を裂くことだと気付き、その度に自らを責めることとなった。



結局、園田と笹原は同じような関係を維持したまま、夏が終わってしまった。
この頃になると、甲村は気が狂いそうになることもあった。
いつまで経っても関係をはっきりとさせずに、ただ思いの丈を自分へと漏らしてくる二人は、たちの悪いいたずらをしているとしか思えなかった。
実際、甲村から見れば、二人は本当に交際したいのか分からず、ただこうして悩む時間を愉しんでいるようにしか見えなかった。




「それじゃ。また今度ね。」

そう言い残して笹原はいつものように喫茶店を後にした。
最近の笹原との話の内容に、園田が登場することが少なくなった。
今までひたすらに、受ける側に回っていた甲村が、自分から話をするようになったからである。
甲村は、笹原のことが好きだということを、隠す気がなくなってきていた。
惰性のように続くこの喫茶店での『相談』は、甲村にとっては笹原と二人きりで話せる良い機会となっていた。

なんとなく店を出る気になれなかったので、コーヒーを注文して、一人居座る。
あの長かった日も少しずつ短くなってきている。
『仲の良い三人』という関係も、同じように擦り減っていくのではないだろうか。
それとも、心の深くではとっくに壊れているのかもしれない。

そんな風に甲村が考えていると、突然向かい側に男が座った。
園田慶太だった。

「本当にコーヒーが好きだな、甲村は。」

雑じり気のない、爽やかな笑顔で園田は言った。

「まあな。」

あまり良くない想像をしていたため、突然の登場に甲村は少し緊張してしまう。

「なんだ。随分と冷たいじゃないか。」

にこにこと笑顔をこちらに向けながら、園田が言う。

甲村は、その瞳でしっかりと目の前の園田を映しているはずなのに、屈託の無い笑顔がすぐそこまで浮かんできては、ぐにゃりと崩れていった。

どうして、こいつは笹原に惚れたのだろう。
どうして、こいつは惚れたのに手に入れたいと必死にならないのだろう。
どうして、こいつのせいで俺が苦しまなければならないのだろう。

絶対に、園田より俺の方が、笹原を想っている。
いつまでも想いを伝えられない園田より、俺の想いの方がずっと優れている。


カップの中に潜む焦げた液のように真っ黒な思考が、甲村の中でぐるぐると渦巻く。
甲村の中で、なにかがはじけそうだった。


「どうした甲村?そんなに恐い顔をして。」

甲村ははっとした。
目の前には、心配そうに自分の方を覗き込む親友の姿。
今度はしっかりと、その表情を認めることが出来た。

胸が締め付けられるという表現は、実に的確だと、甲村はひしひしと感じた。

やはり、自分はこの男が好きなのだということを、甲村は改めて思った。
そんな中で、それでも笹原のことを諦められないとも感じていた。

甲村はもう、ここで打ち明けようと思った。
これ以上は、どうにかなってしまいそうだったから。

甲村が意を決して、園田へと声を発しようとしたときだった。

「甲村はさ、好きな人とか、いるのか?」

甲村の声は、呼吸と共に止まった。
全身の肌が逆立つ。
なぜ、急に、そんなことを。

「俺はさ、いつも甲村に相談してばかりだろう。
 力になれるかどうかはわからないけど、悩みがあるならさ。聞くことくらいはできるかなって。」

柔らかい、優しい声で、園田は言った。
甲村は、頭が破裂するのではないかというくらいに、様々なことを考えた。
そこには、笹原と園田の、それぞれの笑顔と泣き顔が映りこんでいた。


「初めて俺が相談したとき、あれだけ偉そうに話してたろ。好きな人くらいいるんだろ?
 教えろよ、相棒。」

園田は笑い声を交えながら、手を伸ばして甲村の肩を叩く。


盛り上げどころではきちんとのる。それは園田のいいところだったな。
だけど。違うよ、園田。


甲村は、口を開いた。

「好きなやつなんていないよ。
 地元抜けてから碌な女に会っちゃいない。
 おっと、お前に悪いな。」

はっはと笑いながら、そう返した。甲村の、逃げだった。

園田は、いつものような冗談交じりの返答をした甲村に、少し満足したようであった。
あと少し長く、園田が甲村を覗き込んでいたら、その虚勢は破られていたかもしれない。
けれど、適当に用をつけて足早にその場を後にする甲村に不信感は抱いても、その真意には辿りつかなかった。
恋愛に疎いということに加え、今まで長過ぎるほどに笹原のことを取り上げて会話し続けてきたため、甲村が笹原に惚れるという可能性に気付けなかった。


甲村は、走った。
もうこれで、自分は権利を失ったと、そう思っていた。
甲村は二人を恨んだ。
もっと早くはっきりしていてくれたなら、こんな思いはしなくて済んだのだから。

あてもなく走ったものだから、あまり馴染みのないところまで来てしまった。
夜が近づいてきていて、このままでは道に迷ってしまう。
甲村は、それでもよかった。
とにかく今は、なにも考えられず、なにも考えたくなかった。

ふらふらと歩く甲村の前に、小さな公園が広がっていた。
その隅のところにベンチがあるのを認めて、甲村は腰を落ち着けた。
少しの間、濃くなっていく闇を見つめて、やがていつもソファに沈むのと同じ体勢をとる。


眠ってしまおう。
ひたすらに、暗闇の中へ沈み込んでいこう。


そう思って、いつかと同じように、強く目を瞑った。

その瞬間。

「随分と傷心なようで。
 そこまでしていらないものを抱えるなんて、人の子というものは理解に苦しみますね。」

甲村の頭上で、声がした。

甲村はがばっと身を起こす。
何か危険なものが近づいてきていて、本能だけが警鐘を鳴らし続けているような、そんな気がした。

「ふふふ。
 ここですよ、ここ。」

声の主が見当たらず、首を振り回し続ける甲村に、再び声が降った。
高くも低くもなく、妙に艶かしい声。

その声を聞いたとき、甲村は理解した。
この声の主は、浮いている。俺の、ずっと上のところから、見下ろしているのだ。

はっとして、黒い空を見上げると、乱れたリズムで点灯する、古びたライトに照らされた人の姿があった。

見上げている状態だから正確ではないが、体躯は細長く伸び、暗闇に溶け込む色に染まったスーツを着こなしている。
きつく締め上げられているネクタイも同じ色のようで、葬式にでも現れたかのようであった。
顔立ちは見たこともないほどほっそりとしているようだが、深くハットを被っている所為で目元は分からない。
照らされた肌の色は白そのもので、辺りを包む闇の中、異常なほどに冴えていて不気味であった。

甲村はそれを見て、最近サークルで聞いた、『空間に映像を投影する技術』を思い浮かべた。

目の前に広がる光景を、それ以外で説明する手段を、甲村は持ち合わせていなかった。
しかし、未だにそんな技術は夢物語だという話もしていたはずであった。
そこまで考えが至ると、甲村は思考を止めた。目を背けたのである。

「私の存在が、信じられませんか。
 それも仕方ないでしょう。人の子は少しばかり視野が狭すぎる。」

これ以上関わらないほうがいいと思っていながらも、何故か甲村は、浮かぶ人ならざるものに目を奪われてしまう。
柔らかい、粒のように降ってくる声を聞いていると、漠然とこの存在はまさに目の前に居るのだと、そう確信してしまうのだった。


証明などできないが、確かに自分の頭上に、居る。


「なんなんだ、お前は!」

そう怒鳴って、威嚇してやろうと思っていた甲村だが、既になにも考えられなくなってしまっていた。

「私はあなたに危害は加えませんよ。安心してください。
 それよりも、むしろ感謝して欲しいのです。」

こくこくと、降ってくる声に頷いていた甲村だが、最後の言葉に首を傾げた。

「感・・・謝・・・?」

「そうです。憂いるあなたに、ささやかなプレゼントを。」

そう言って、ふわっと手をなびかせるように振った。

いつの間にか両手を差し出していた甲村の元には、赤のリボンで可愛らしく包装された箱があった。
何が起きたのか理解できず、甲村は親とはぐれた子供のような目つきで、送り主を見つめる。

見つめる先の人ならざるものは、こくりと穏やかに頷いて、その先を示す。

甲村は、操られた人形のように、不器用にその手を動かし、包装を解いた。
被せられただけの、紙の蓋を開けると、そこには、銃が入っていた。

「・・・・・・・!!!」

魂が抜けたようだった甲村だが、視界に一度それが入ると、寒気が全身を這いずり回り、呼吸が乱れる。
暗闇よりも深い、つやつやとした黒を放ち続けるその物体は、頭上を浮かぶ異形よりもずっと現実味を帯びた恐怖をもたらした。

動悸が激しくなる。
甲村の心のどこかでは、触れてはいけないと叫び続けているというのに、黒の魅力に導かれるままにその手は銃を握った。

これで、俺はどうすればよいのだろう。
※※を、※※ばいいのだろうか――――

どんよりとしたものが一瞬思考を支配したことに、甲村はひどく怯えた。
捨ててしまいたい。こんなもの。
そうだ、捨ててしまえ!!

そう思って振りかぶるが、甲村の行動はそこで終わってしまう。

混乱と恐怖、そして内に眠る狂気に弄ばれ続ける甲村に、送り主は耳元まで口を近づけてささやく。

「それは、全てを壊すことのできる銃です。
 モノだって。人だって。社会のルール、秩序さえも。」

「全てを?」

甲村ははっとする。
そのとき甲村の頭の中をよぎったのは、さっきと同じ、二人の笑顔と泣き顔だった。

「人の感情など、容易く壊すことができますよ。
 心そのものを壊してしまうことも出来るし、ごく小さな範囲でも―――
 そう、例えば誰かに対する好意、とか。」

深く深く、誘惑するように、声は甲村の鼓膜を揺らした。


思考が黒に染まっていく。
じわりじわりと、甘い毒のように広がっていく先に、ずっと望んでいたものがある気がした。

「使い方はとっても簡単。
 あなたが壊したいものを念じれば、それが弾丸となるのです。
 対象へと狙いを定めたりする必要はありませんから、引き金を、引く、だけ。」

送り主は、ばーんと口で言いながらしなやかな指を動かし、銃を撃つ真似をした。

「けれど、一つだけ留意しておいてもらいたいことが。
 その銃を使うことが出来るのは、たった一度だけです。
 どうかお忘れなきよう。
 それでは、期待していますよ。」


最後は脳に直接声が送り込まれてくるような感覚がして、甲村がはっとすると、いつの間にか一人になっていた。


何者だったのであろうかなど、甲村にとってはどうでもよいこととなっていた。
確かに手が感じている重み。
それだけで、この銃の持つ異能の力を疑いもしなかった。


視線はただ真っ直ぐに、艶やかな黒へと注がれている。


甲村の頭の中で、短いながらも濃密な想い出たちが、ぐるぐると渦巻いていた。
これだけ異様な状況に置かれていても、浮かんでは消える二つの笑顔は、やはり甲村にとって大切なものだった。



胸が、張り裂けそうだ。


甲村は、引き金へと指を伸ばす。


それでも、俺には、手に入れたいものがあるから。


かちゃりと渇いた音がして、目の前の黒が深くなった気がした。


掌は異常な量の汗で濡れていて、指は痙攣しているかのように震える。


息が、荒くなる。


夜の闇に冷やされた空気は、どれだけ吸っても苦しくて。


肺に刺さるような感覚だけが、途切れることなく甲村を覆う。


苦しい。苦しい。苦しい。苦しい。


ぼろりと、何かが流れ落ちた。


甲村にとってそれは何か分からなかったけれど、頬を伝う一筋の暖かさは、確かに感じ取った。


ごめん。 ごめん。 ごめん。 ―――ごめん。


「うあぁあああぁあああぁぁぁ!!!」






――――――。





はぁっと空へと息を吹きかけた。
体に温められたその息は、途中で白を帯びて綺麗に散っていく。

「うう。寒い・・・」

寄り添って歩く笹原は、体が一回り大きく見えるほどに着込んで、マフラーまでもぐるぐると巻いているというのに、縮こまって言った。

「本当、寒いよな。
 年の初めは炬燵にミカンと決まっているというのに。」

「こういう慣習的なものにえらく拘るのよね。慶太は。」

「頭固いからな。ステレオタイプとかいうやつじゃないか?」

「うーん、ちょっと違うような。」

二人してぶつぶつと話していると、話題に挙がっていた人物の声がする。



律儀なやつだから、待ち合わせより早く来ていたのだろう。

大勢の参拝客の流れに合わせて、丁寧に敷かれた砂利をさくさくと踏みながら進む。

少しばかりの沈黙が流れた。

けれど、それはとても穏やかで。

仲の良い三人だからこその、優しい沈黙だった。

人ごみがずっと密度を増して、俺達は立ち止まる。

そうだ、賽銭を準備しないと。


「甲村は、なにをお願いするんだ?」


雑じり気のない笑顔をこちらに向けながら、話かけてくる。


「そうだな・・・」


うーむ。と、わざとらしく唸ってみせた。



腕にくっつくように歩く笹原をちらっと見て、ほんのり笑顔をこぼす。




どうか。



どうか、この幸せが。



長く、長く、続きますように。



【FILE1】 甲村陽一の場合 ~ふぁいるいち こうむらよういちのばあい~





読んで下さった方、ありがとうございます!
予定では甲村編はもっと短かったのですが、少しエピソードを足したりして中途半端な長さになり、後半超展開といった感じに・・・
書き直したいところがいっぱいあったので、投稿を遅らせようとも思いましたが、いざ修正をいれると余計不自然な状況に陥ったりしまして。汗
上手に終わりに持っていけないこの歯痒さ。精進します。
甲村たちは少し後の方でまた登場するので、あんまり嫌わないでやって下さい。笑

FILE2は今ちょっとずつ書いていますが、これよりずっと短くなると思われます。
まだまだ書けていないので、早くて来週の半ばといったところかもです。
ものっそい遅筆で申し訳ありませんが、次回もどうぞよろしくお願いします。



【次回キーワード】
歪む 愛情ゲーム やっぱりあのお方登場

次は、【FILE2】佐久間都の場合 です。お楽しみにっ。


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【FILE1】甲村陽一の場合①

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【FILE2】佐久間都の場合
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めちゃ楽しかった☆
このなんかピエロみたいなのが出てくる話
鏡味の小説の中でもかなり好きな部類だよ^^

続きが楽しみですw

2009/08/26 00:29 | ゆうと [ 編集 ]


 

よませていただきました~!

おぉう…切なくて不思議でちょっとだけ怖いっていう、要素たっぷりな面白い展開でした!!

陽一さんの苦悩が伝わってきて、とくに園田さんに深い嫉妬の念を抱くところと、銃を手にし、泣きながら引き金を引くところは読んでいて共感できました。


「あのお方」っていうのがあのピエロみたいな方だったんですね!
自分はあの方の容姿の説明を読んだ時、PSのミスティックアークっていうゲームに出てくるMrシルバーフィンガーチップスを思い浮かべました。

オシャレなかんじで怪しいところが似ているかもしれないb

あぁ、一体どうなっていくのか・・・・すごく楽しみです!!

2009/08/26 21:18 | ツーヨン [ 編集 ]


 

>ゆうと
楽しんでもらえたみたいでよかった!
単純に『この作品が好き』って言われるのは素直に嬉しいっ!!
続きも頑張って書いていくからよろしく!

>ツーヨンさん
是非とも甲村に近い視点から味わってもらいたかった場面なので、共感してくれてバンザイな気持ちです!
ミスティックアークっていうのは名前聞いたことあるようなないような・・・
ちょっと調べてきますね。笑
オシャレで怪しいってのはどんぴしゃり。



ところで、今回登場した『あのお方』ですが、『口径~』の中ではピエロのメイクにサンタの衣装という、随分と愉快な格好でしたが、今回の描写のように、スーツをぴしゃりと纏った欧州紳士的なイメージでよろしくお願いします。(分かりにくっ

あと、所謂「名前」がなく、甲村との邂逅の際に、このお方をどう表現しようかで散々苦しんだので、何か名前を付けてあげたいのです。
思いついた単語を英語や仏語に変換してみたりしたんですが良いアイディア浮かばず。
終いには候補に「スズキ」とかいうものまで。嘘。

何か良い名前ないですかーーー!泣

2009/08/26 23:34 | 黒目 [ 編集 ]


 

うーん。アルファベットで行くっていうのは面白いような気がします。

でも不思議な人物が「スズキ」みたいな一般的な名でも不一致感が良いですよね・・・・。うーん。

2009/08/27 20:43 | ツーヨン [ 編集 ]


 

>ツーヨンさん
いろいろと模索中であります。
不一致感ですか・・・
そういう視点からも探していきたいです!
もしかしたらこのまま名無しさんの可能性もありますが。汗

ところで、ミスティックアーク調べてみたんですけど、めちゃくちゃ面白そうなゲームですな。
ネタばれが恐ろしいそうで、ニコニコのプレイ動画はスルー。ペルソナ4で痛い目にあったので。笑
アーカイブスにこないかなぁー。

2009/08/27 23:17 | 黒目 [ 編集 ]


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