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2009/06/14 (Sun) No.6 エソラゴト

今日は久しぶりに詩を更新。転載ですが。
高1の10月ごろの作品です。

-断片集-
No.6 エソラゴト


少年は今日も空の下を歩く

だから見上げれば確かに空はあった

少年は上を睨み思う

空は絵のようだ と

何回見ても

目を細めても

少年にはあの雲も広がる青も

見事に描かれた絵にしか見えない

それはまだ空を近くに感じたことがないからなのか

自分のあまりの小ささに気づいていないからなのか

空の模様をなぞりながら

少年は今日も歩く



数えるほどしかまだ詩は書いてないですが、この詩は自分にとって最もよくできたものだと思ってます。
コミュニティサイトで公開したとき、いろんな人がこの詩に感想をよせてくれました。
タイトルが詩をよく表現していると言って下さった方、空が絵のように思える感性が凄いと褒めてくださった方、自分の空に対する見解をぶつけてくださった方。
この詩のおかげで、交流をたくさんすることができたし、空に対する様々な視点を味わうことができて、本当に楽しかった。いい思い出です。

小さな頃から、空には特別な思い入れがありました。
ずっと飛行機にも乗ったことがなく、そこに存在するものとして認識が上手くできませんでした。
見上げては、何者かに描かれた美術作品としか思えなかったんです。

投稿時にも寄せたコメントで、「空を間近に感じたとき、この感覚が消えうせるのではないかという恐怖のような感情もある」と言い、「その暁には是非詩にしたい」と宣言しました。

しかし、詩を書いてから約2ヶ月後、実際に飛行機に乗り、空の中を味わいました。
ものすごく不思議な気分でした。
絵画のような感覚は失せ、目の前に煙の塊のように存在する雲。
初めて見る景色に、とても感動しました。
けれど、見上げれば絵画に見える感覚はしっかりと自分の中にありました。


そして、2回目のフライトで気付いたのが、感覚の境目です。
見上げたときの平べったいような感覚と、飛んでいるときの包まれる感覚。
上空へと向かう途中、自分の中で感覚の切り替えがあるように思えたんです。


そんなことから、黒目のブログタイトルは「境界線」となったのでした。
結局、詩という形で表すことはありませんでしたが、この場で、ずっと閉まっておいたコトが書けた気がします。
くだらない文章を最後まで読んでいただいた方、お付き合いありがとうございました。

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comment











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ひさびさのコメント。

エソラゴト、懐かしいです。
確かにこの詩は、いろんな人をひきつけてくれましたよね。
投稿初期の作品というのも、インパクトを強めた要素かもしれません。

黒目さん。その感性を大事にして、これからも創作頑張って下さい!

楽しみに待ってますよ^^

2009/06/15 20:35 | 柊さあや [ 編集 ]


 

>さあやさん
コメントありがとうございます。

本当に、僕にとってこれは大事な詩ですね。
上手い下手はともかく。

感性を大事にっていうのは、ひたすらに自分の中にあるものを出力していかなければならないと思うんです。

なので、出来る限りこのブログで作品を書いていきたいと思ってます。
だけど、改めた方がよいところは、どんどん指摘して欲しいです。
自分だけでは、わからないことだらけなので。

これからもお付き合いよろしくです!!

2009/06/15 21:38 | 黒目 [ 編集 ]


 

こんにちは(・∀・)ノ

エソラゴト読みました(≧ω≦)
私とは違う感性なのでおもしろいと思いました(m'□'m)
私は毎日いろんな表情を見せる空がまるで生き物のように思えます(≧ω≦)


自分の感性を出す……
なかなか難しいものです(´ω`)
私も表現分野を目指すのならうまく感性を表現できるようにならないとですね(≧ω≦)

次の更新も楽しみにしてます(・∀・)ノ
でわでわ(=・ω・)/

2009/06/16 21:02 | でんで太鼓 [ 編集 ]


 

>でんで太鼓さん
感想ありがとうございます!

生き物のような空・・・
確かに、流れ行く雲やその鮮やかな色彩によって、様々な表情を見せてくれますよね。

自分は表現力に乏しく、上手に出力することがまだできませんが、思うままに書いていこうと思ってます。

本格的に勉強されている方を見ると、自分も頑張らねばという気持ちになります。
趣味の範囲から抜け出すことはないかもですが、たとえ少人数でもここには読んでくださる人たちがいるので。

これからも更新頑張っていきますので、よろしくお願いします。

2009/06/16 21:44 | 黒目 [ 編集 ]


 

断片集、読ませていただきました。

ありがとうございました。

どれも素晴らしかったです。特にこちらのエソラゴトは
空への憧れや、この世界に対して自分がいかに小さいかを改めて感じることができるものでした。

更新、楽しみにしています。

2009/06/17 22:33 | ツーヨン [ 編集 ]


 

>ツーヨンさん
感想ありがとうございます!!

もうこちらに載せているほとんどを読んでいただいて・・・
本当に嬉しいです!

感想一つが、書いていくエネルギーにそのままそっくり変換されていくので、読者様には本当に感謝です。

小説の方は、テストが近かったりするので、中々更新が難しいかもしれませんが、精一杯頑張っていきますので、長い目で見守ってやってください。笑

2009/06/17 23:57 | 黒目 [ 編集 ]


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