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2008/12/09 (Tue) No.1 まわる

毎日更新は無理。
いや、いきなりこんな出だしだけど、とりあえずはちょくちょく更新頑張りますんで応援ヨロシク。

今日はやっとこさネヴァーストアのセカンドアルバム買った。
リアルに金がないです。
日記終了。(あ

とりあえず、超短編集的な感じで、よく分からん小説のような、詩のようなものを載せていきます。

パッと思いついた物事を手当たりしだい出力していこうと。
そんな短編?いや断片集。

ネタ帳とも言えるのかもしれない。
とにかく俺の中で生まれたことを形にしようというだけなので、面白くはないです(笑

それでわ。


-断片集-
No.1 まわる

「この地球は、時速1000km以上で動いているんだよ。」
いきなり、あいつはこう言った。
ずっと机に突っ伏し、つまらなそうな顔をし続けていた俺に。
「随分と退屈そうだね。
 もっと楽しみなよ。」
こちらが無視をしても、妙な笑顔でこちらへと話しかけてくる。
「・・・何をだよ。」
いいかげん鬱陶しかったが、いつまでもこのまま話しかけられていたら気が狂ってしまうようだったので、とりあえず聞き返す。
「だから、今僕たちがこうして立っている地球は、ものすごい速度で動いているんだよ。」
何を言っているんだ、こいつは。
変人なのか、こちらに喧嘩を売っているのか。
俺は少し口調を荒げて、
「それがどうした。」
と言った。
すると、その返答が余りにも意外なもののように、目を丸くさせたあいつ。
一瞬の驚きの後、すぐに俺へとあたふたと話し始める。
「だって、僕たちはこの地球上にあるどの乗り物よりも早い、この地球に乗っているんだよ。
 どんな遊園地に行ったって、決して見つけることの出来ないエキサイティングな乗り物なんだ。」
いい加減にしてくれ。
なんで俺がこんなキチガイな野郎の話を聞かなければいけないのだ。
一発殴ってしまえばおとなしくなるだろうか。
いや、入学早々問題を起こすのも気が引ける・・・。
俺が自分の理性を保つのに必死になっているのにもかかわらず、あいつはずっと俺に向かって話してくる。
俺は逃避方法として、再び机に突っ伏して眠ることを選んだ。
あいつの声が睡眠を妨害しようとするが、人間本気になれば雑音さえ子守唄に変えられるものだ。
ゆっくりと眠りのあの不思議な浮遊感が俺を支配し始めて、意識の境目を知らずの内に越える。
ああ、この瞬間が一番幸せだ・・・。
そう思った瞬間。
頭をパンッと乾いた衝撃に襲われ、一気に現実に引き戻される。
あいつが叩いたのだ。
散々俺をイラつかせた挙句に、そちらから叩くとは。
怒りがピークに達した俺は、乱暴に立ち上がり、
「いい加減にしろよ!」
と叫んだ。
入学初日の休み時間とだけあって、ぎこちない調子でも、必死に親しくなろうと会話を続けていた連中が、一斉に俺を注目し、静かになる。
俺はそんな状況などお構いなしに、怒りの元凶へと拳を振り上げる。
中途半端な寝起きの俺のぼやけた目に、意外なほど芯の通った眼差しで俺を見つめるあいつの姿が映った。
その目は綺麗な光を灯していたものの、全てを見透かすようで、それほどに真っ直ぐに見つめられたことは、いままで経験したことがなかった。
振り上げた拳は頂点で止まったまま、全く動かなかった。
その様子も変わらず見つめたまま、あいつはさっきとは打って変わって、重く、ゆっくりと言った。
「君は、止まっているんだ。
 この限りなく変化を続ける高速の世界で、君はただしがみついて駄々をこねている。」
訳が分からなかった。
なんで、初対面のやつにこんなことを言われなくてはいけないのだ。
この状況は、余りにも理不尽で、俺にとってなにも得がないではないか。
けれど、相変わらず俺の拳は止まったままで、あいつの話をおとなしく聞こうとしていた。
「受身では駄目だ。
 あっという間に君は置いてけぼりになってしまう。
 ちゃんと乗りこなしてみてよ、このほしを。
 そうすれば、この世界の本質が、初めて見るものだときっと気付くだろう。」
変人だ。
俺からみても、周りからみても。
キチガイ以外のなにものでもない。
どうしてこんなやつに説教じみたことを言われなければいけない。
大体俺のことを何も知らないくせに。
あまりにも脈絡がなく、納得のいかないこの状況に、あきれて何もいえない。
しかし、あいつのほうを見ると、またあの真っ直ぐな眼差しに射抜かれる。
なんなんだ、こいつは。
なにか普通の言葉とは違う、重みのようなものを感じずにはいられなかった。
しばらくして、一度ため息をついた後。
拳を下ろし、今度は少し笑って、自分の名前を言った。
もしかしたら、これが俺を変えるきっかけかもしれない。
先ほどは怒って殴る寸前だったのに、今度は急ににこやかに自己紹介をしている俺。
これで、俺も変人の仲間入りだろう。
あいつは、俺にありったけの笑顔を返して、手を握ってきた。
俺はしっかりとそれを握り返す。
こいつは変人で、キチガイだ。
だけど、だからこそ他のやつらとは違う、意味のあるものを持っているのかもしれない。
とりあえずは、話でも聞いてやるか。
こんな変わったスタートを切るのも、悪くはないのかもしれない。
俺はそんなことを思って、握り続けている手によりいっそう力を込めた。

「んで、地球がどうしたって?――――」



はい、自分でも全く意味の分からんものができました。
記事投稿のところでそのまま打って載せてて、文体とか流れとか全く考えていないので、なんとなく雰囲気だけでも。
とりあえず今回は、「地球ってすごいんだね」ってことです(笑
またなんか思いついたら書くんでちょくちょく見にきてやってくださいなー

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こらi-236
日記が超少ないではないかwww

2008/12/09 22:16 | ゆうと [ 編集 ]


 

「自分でも全く意味の分からんものができました」って書かれてますけど、面白く読めましたよ。
割と理屈っぽい性格だったのに、高校に入れば、もっともっと理屈っぽい奴が多くいました。
僕はそれが転機にはならなかったけど、主人公の気持ちは少し前向きになったのじゃないかなぁ。
それが心地よい感覚をもたらしてくれました。

2010/04/10 01:01 | [ 編集 ]


 

>篁さん
うわわっこんな前の作品に感想ありがとうございます!
改めて自分で読み返してみましたが、それでも自分で何が書きたかったのかよく分からないです・・・笑
まあこのカテゴリは元々こういう作品を載せようと始めたのですが。

この頃ってドライな主人公が好きだったみたいです。常に一歩引いているような。
あと詰めて書いてるのが信じられないです。笑
今は行間これでもかってくらい空けてます。

最新の作品と比べると、多少成長はしてますかね・・・?

2010/04/10 17:44 | 黒目 [ 編集 ]


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